クラウドソーシングでライター活動していると、本当に色々な悩みに直面します。
そんな悩みの中でも特に困るのが『テストライティングの納品後に返事が来ない』ではないでしょうか。
これって初心者から上級者までみんな抱えている悩みだと思います。
でも抱えてるだけでは何も始まりません。
こんな時どうすればいいのか?
ライター本格始動2年の経験から語ります!
※応募段階で返事が来ない場合は無視して次に行くしかないです(ものすごく多い)
【大前提】作業開始は仮払い後!
まず絶対にやっちゃいけないことから。
応募後のテストライティングに進むと、嬉しくなって浮かれてしまいますよね。
でもここで意識しておくべきことがあります。
それは…、
テストライティングの作業は仮払い後に行う
こと。
クライアントが仮払いを行うまでは絶対に作業してはいけません。
クラウドワークスから以下のような連絡が来るので、ここだけはきちんとチェックしておいてください。
悪質?な事例だと仮払いの連絡をしないクライアントもいたりします(経験済み)
これだと作品だけが相手にわたり、報酬未払いにつながる可能性を否定できません。
その場合、絶対に作業せず次の案件に進みましょう。
返事が来ない時の対処法
柔らかめな対処法から厳しめな対処法までを羅列してみました。
クライアントアイコンの顔マークから事務局に連絡
連絡催促申請を行う
お問い合わせフォームから連絡
メッセージを送る
一番簡単で今すぐできる方法です。
クライアントとの契約詳細画面からメッセージを送ってみましょう。
テストライティング納品後なら、
『長期間検収が行われていませんが、現在はどのような状態なのでしょうか』
みたいな感じでいいと思います。
クライアントアイコンの顔マークから事務局に連絡
上の方法で連絡が来なかったら、もう一段階レベルを上げた(?)方法を試してみましょう。
上と同じく契約詳細画面にあるクライアントアイコンのそばには顔マークがあります。
顔マークをクリックするとこんな画面が出てきます。
ここから該当する内容を選んで送信をクリック。クラウドワークス事務局に送られます。
ただしこれでクラウドワークス側が動いてくれるとは限らないのが問題かと…。
連絡催促申請を行う
契約詳細画面の真ん中あたりに『契約相手と連絡がとれない場合はこちら』というリンクがあります。
ここをクリックすると詳細に飛びます。
何やら詳細が書かれていますが、この画面の下の方に『連絡催促申請をする』というリンクボタンがあります。
ここをクリックすれば申請完了。
最大2営業日以内にクラウドワークスで審査され、対応の可否が行われます。
ただし、テストライティング等の納品後、1週間以上経過してる場合は次にお問い合わせフォームを使いましょう。
自分で内容を記載して送ります。
お問い合わせフォームから連絡
もっとも効果的と思われる方法です(僕は何度も使った)
上の連絡催促申請画面には「お問い合わせフォーム」のリンクがあります。
このリンクをクリックするとヘルプ画面に飛びます。
ページ下部の『お問い合わせ』をクリックすると入力画面に移ります。
詳細な入力が可能なので、指示に従って記入してください。
なるべく詳しく書きましょう!
2、3営業日でクラウドワークスから返事が来ますよ。
とは言え、クラウドワークスもまずはクライアントに連絡して、こちらに返事するように促すだけです。
ちなみに僕がクラウドワークスに連絡した時にはこんな返事をいただきました。
なお、事務局からクライアント様に連絡させていただいたにも関わらず、引き続き数日間ご返信がいただけない場合には、利用規約に従いまして、事務局側で検収のお手続きを進めることを検討いたします。
検収のお手続きが完了もしくはクライアント様からの返信等あり次第、事務局よりご報告いたしますので、お急ぎのところ誠に恐縮ですが、まずはクライアント様からの検収もしくはご返信をお待ちいただきますようお願いいたします。
クライアントからワーカーに連絡がなければ、仮払い終了後ならクラウドワークス側が料金的な処理をしてくれるとのこと。
※仮払いがなければ処理できないので注意
どれくらい待つべきなのか
テストライティング等の納品後、検収期間は1週間が目安になっているとのことです。
なのでとりあえず1週間は待ちましょう!
それでクライアントからの連絡がない場合、お問い合わせフォームからクラウドワークスに連絡してくださいとのこと。
返事が来そうにないクライアントとは?(個人的意見)
あくまでも個人的な意見ですが、『返事が来そうにないクライアント』ってなんとなく決まってるような気がします。
例えばこんなクライアント。
クライアント情報未記載
募集実績0件
プロジェクト完了率未記載
本人確認未提出
発注ルールチェック未回答
信用できる要素が何ひとつありませんよね。
実績がなくても、本人確認の提出や発注ルール回答は可能なはず。
ホントに返事くれるのかな?
なんか怪しいな?
なんて思いませんか?
不安を感じるなら止めておいた方が無難です。
こういう人とは長く付き合えるとは思えないので、そもそも応募しない方が良いかなと。
違反の可能性がある案件を扱う
たまに見かけるのですが、仕事案件詳細画面にこんな表示があったりします。
これは『返事が来そうにない』というより詐欺案件ですよね。
言うまでもなく止めておいた方がいいです。
どんなクライアントに応募したらいい?(個人的意見)
簡単に言うと、上で紹介したクライアント以外なら大丈夫かと…。
でも絶対とは言い切れないのが現状です。
僕は企業案件に応募して、テストライティング納品後返事が来なかった経験があります。
あくまでも参考程度ですが、
募集実績がある
プロジェクト完了率が高め
本人確認提出済み
発注ルールチェック回答済み
こういったデータが優秀なら、とりあえず応募してみてもいいかと思います。
まとめ
まず大前提として、作業は仮払いされるまで行わないことが大事。
とりあえず納品後1週間くらい待って連絡がなければ、
メッセージを送る
クライアントアイコンの顔マークから事務局に連絡
連絡催促申請を行う
お問い合わせフォームから連絡
といった方法を取る。
情報未記載や違反報告のあるクライアントは返事を期待できない。逆にそうでないクライアントなら良好な付き合いをできる可能性がある。
以上です。
あくまでも個人的意見ですが、参考になればいいかなと思います!
ブログテクニックまとめ
僕がブログを実践して得てきた知識をnoteにまとめました。
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もしよろしければ参考にしてください。
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