【真剣に稼ぎたい人向け】ライターで生きていくために意識すべきこと

突然ですが、こんな言葉をよく聞きませんか?

 

「ブログもライティングも今までのやり方では稼げない」

 

最近は以前と比べてブロガーやライターの絶対数が急激に増加しています。

企業の不安定さ・不景気・雇用の不安・日本への不信感などが原因となり、自分自身で稼ぐことを意識する人が増え始めているわけです。

競合が増えれば稼ぎにくくなるのは当然。単純作業で稼げる時代は過ぎ去り、昔のやり方では1円も稼げないのが現実が到来したのです。

それでも稼がなければならない人はどうすればよいのか。

今回はライターに注目し、今後生き残るための戦略をまとめていきます。

 

ライターが意識すべき生存戦略

僕が考えるライターの生存戦略は「個人ですべきこと」と「他人に頼ること」の2つ。

具体的にはこうなります。

 

自分ですべきこと:執筆以外の目的を持つ
他人に頼ること:戦略を教わる

 

あくまで自分の経験談ですが、以下にまとめていきます。

 

執筆以外の目的を持つ

ライターの仕事は執筆がベース。なのでひたすら書くことが求められます。

仕事を与える側(クライアント)としては、ライターは書いてくれればOKなのです。ただし仕事を受ける側(ライター)は執筆だけを目的にしてはいけません。

執筆以外で何を目的にすれば良いのか。

それは好きなジャンルの発掘です。

 

自分はどういうジャンルが好きなのか?

 

自分の好きを見つけることが最初に優先すべき目的なのです。

 

好きだからこそ続けられる

『好き』という感情はとても大事です。

理由は簡単。好きなら継続できるから。

でも巷では、

 

高単価案件を狙え
人気のあるジャンルを狙え

 

なんて話を聞きますよね。
(※インフルエンサーがよく言うセリフ)

継続できるなら構いませんが…、

 

好きでもないことに一生懸命取り組めますか?
興味ないのに読んでもらえるを書けますか?

 

大半の人は挫折します。

ネットで稼ぐ!と豪語しつつ、いつの間にか消えている人が多い理由はこれだと思わざるを得ません。

継続できないんですよ。
好きじゃないしおもしさも感じられないから。

ライター活動を継続したいなら、好きという感情も大切にしましょう!

好きなジャンルの専門家になることは全然悪いことではないです。

 

好きなジャンルの専門家になるには?

好きなジャンルの専門家になれ!なんて気軽に言うけど、

 

「好きなジャンルなんてない…」
「おもしろいジャンルが分からない…」

 

こんな風になりませんか?

恐らく多くの人が抱える悩みだと思います。

もちろん僕もそう思う人たちのひとりです。

ならどうすれば好きなジャンルが見つかるか?

答えは意外と単純。ひたすら案件を受けてみるだけです。

ならどういう案件を探せばいいでしょうか。

 

多ジャンルを扱う案件に挑戦!

クラウドワークスでもランサーズでも、ライティングの仕事を探していると「さまざまなジャンルの執筆をお願いしています」的な案件が見つかります。

これは特定分野のみではなく多ジャンルを扱うキュレーションサイトサイト作成の仕事です。

大雑把にジャンルが決まっている案件があれば、全く関連がないジャンルの記事を扱う案件までいろいろ見つかるはず。

特定分野の募集だと応募しにくいですが、いろいろあるなら応募の壁も低くなると思います。

執筆内容は募集要項に記載されているので(記載がなければ無視)、その中に少しでも興味があるジャンルがあれば応募してみましょう!

採用されたら、自分の好きなジャンルに磨きをかける・好きなジャンルを見つけるという目的も持ちつつ執筆してくださいね。

 

無造作に応募しまくる

意外と大事なのがこれ。

正直な話、最初は応募してもなかなか採用に至りません。

なので特定分野の案件であっても、内容に少しでもピンときたら片っ端から応募しましょう。

ライター経験が無い・足りないなら、勢いを前面に押し出す以外に良い方法はありません。

応募しまくって全て採用になることは滅多にないので、恐れずとにかく応募してみましょう

最初の1歩を踏み出しさえすれば、後はなんとかなります。

これは料理とか掃除とか勉強とかと同じです。嫌々でも最初にちょっとがんばって動いたら、いつの間にか夢中になってたりしますよね。

最初は少しだけがんばってほしいです。

ちなみに僕は1日10件くらい応募して全く採用されなかったこともあります。なので最初はとにかく応募することが大事!

 

報酬の低さを感じた時の考え方

「もともと得意なジャンルがある!」
「得意なジャンルを見つけた!」

 

おぉ、それは良い感じですね!

 

「でも報酬が低いんだよね…」

 

ライターあるあるですよね。
ものすごく分かります。

そんな時はまず、どれくらい稼ぎたいのかを確認してください。
(この目標設定ができてない人が本当に多い)

少なくとも10万や20万なら、報酬が低くても突き詰めていけば達成できます(月100万とかなら厳しいですが…)

突き詰めていくとで他ジャンル(関連ジャンル)への扉が開くこともあり、意外なきっかけや出会いがあったりするのです

それらがきっかけとなって、気付いた時にはいつの間にか報酬が増えていたりします。

最初は本当にしんどいですが、最初は得意ジャンルを見つけて、もし報酬が低くても突き詰めれば月10万や20万程度なら達成可能です。

ここまでがライターとして生き残るために「個人ですべきこと」になります。

続いて、「他人に頼ること」についてお話していきます。

 

今を生き抜くための戦略を教わる

正直なところ、全くのライター初心者が最初からお金を稼ぐのは難しいです。

自身の成功体験がない・周りで成功した人を知らないので、先が見えず、早い段階で結果が出ないとすぐに諦めてしまうのです。

そんな時は実力者に絡むのが一番いい。

一番無難でやりやすい方法はこちら。

 

ライターとして活動している人のSNSなどを観察すること

 

特にツイッターにはライターとして実績を出している人もたくさんいます。
※アフィリエイターではありません。

プロフィールにライター実績が書かれていたり、ツイートがライティングテクニックや心構えなどの内容であれば参考になります。

もし気になってる人がいるのならコメントやDMを送って質問してみてください。

きちんとした返信があればある程度信用してもいいと思います。

ただし最初から有料のオンラインコミュニティやサロンに参加するのはおすすめしません

お金が有り余ってるなら構いませんが、そんな人は極少数(というかいない)と思うので…。

おすすめはライターとして活動している人のSNSなどを観察することです。そこから判断していきましょう。

 

最初の1歩を踏み出せば動けるようになる

ライターで生きていくために意識すべきことは2つありました。

 

執筆以外の目的を持つこと
ベテランから戦略を教わること

 

ライターは執筆以外に、自分の好きなジャンル・得意になりそうなジャンルの発掘も目的にすべきです。

好きならずっと続けられるし、そこから新たな得意ジャンルを発見できます。

そのためには多ジャンルを扱う案件に取り組み、いろいろ試すことが大事。最初はちょっとがんばって挑戦してみてください。

なかなか行動できないなら実績のある人に絡むのも良いです。SNSなどを使えば質問なども気軽にできると思います。

 

何より大事なのは最初に1歩を踏み出すこと。

 

これさえできれば、2歩、3歩と進んでいくことができますよ。

 

ブログテクニックまとめ

僕がブログを実践して得てきた知識をnoteにまとめました。

基本的な考え方からちょっとしたテクニックまで、初心者さんに向けの内容になっています。

もしよろしければ参考にしてください。

アフィリエイト広告の種類は?広告選びで参考にすべき4つの考え方

特化型ブログとは?ジャンル選びの参考例と作り方を解説

ブログはタイトルが命!身に付けるべきキーワードの使い方6選!

テレビを活用した未来予測記事とは?ネタの探し方と書き方を解説!

コメント