こんにちは。のぶです。
僕は海外に長期滞在したいなぁとか考えてます。完全移住だと色々な問題も出てきそうなので不完全移住ということで 笑
僕が世界一周で訪問したのは約50ヶ国。当然その中で移住したいと思える国(都市)はいくつもありました。
この気持ちを忘れないためにも『移住したい国』をランキングにしてみたいと思います!
ちなみにランキングは完全な独断と偏見なのでご注意を◎
移住したいと思えた基準
僕は色んな国に行きましたが好きになった国もあれば嫌いになった国もあります。
でも好きになったからと言ってその国に移住したいと思えたかどうかは全く別の話。やっぱりそれなりの基準があって『住んでみたいなぁ』と思ったわけです。
僕の基準をこんな感じ。
治安が良い
物価が安い
食べ物が美味しい
気候の変化が少ない
コンパクトな街
騒々し過ぎない
生活インフラが整ってる
ある程度英語が通じる
ある程度アジア人がいる
全てを完璧に満たす国はそうそう無いので少々は妥協しつつという感じです。
ただし決して日本を基準にして考えたわけではありません。上に挙げた全ての面で日本が優れているとは思わないし、特に治安等は心掛け次第でどうにでもなってくるはず。
そういったことも含めて移住したいと思える国をランキング形式で挙げてみます。
移住したい国ランキング
ひとつの国の全都市を訪問したわけではないので国単位でのランキングにはなりませんが、訪問した中でお気に入りの都市をランキングtop5を発表してみます。
5位:ブダペスト(ハンガリー)
旅慣れた人なら中欧や東欧くを旅行することは多いかもしれません。
中欧、東欧は日本から少々行きにくいですが西欧と比べて大きな喧騒も無く綺麗な街並みが広がっています。
この中で過ごしやすいと感じたのがハンガリーの首都ブダペスト。
ブダペストはそこまで大きな観光都市ではないのですが、その分居心地の良さを感じて2週間くらい滞在してしまいました。
街並みもキレイで広々としてます。人でごちゃごちゃすることもないので過ごしやすい。
物価も安いので食事も気にする必要はありません。
街並みも完全なヨーロッパ。
建造物を見ながら散歩するのも楽しいです。川がある街が好き。
またブダペストは市場も有名です。
フォアグラが有名なブダペスト中央市場。ここは観光客もたくさんいます。
また、街内はトラムがたくさん走っているので郊外も簡単にアクセス可能。乗りやすくて便利ですよ。
実は滞在中に体調を崩してしまい病院に行きました。
郊外だったのですがトラムに乗って楽々たどり着けましたよ。タクシーを使わなくて大丈夫!
トラムの他だと長距離なら鉄道もバッチリです。
ヨーロッパ各地を結ぶ鉄道も走ってます。
また空港も中心地からとても近くて便利。交通インフラは間違いなく発展してます。
僕はここからスペインのバルセロナに飛びました。
日本文化に興味を持つ人もいて、僕はカウチサーフィンのホストに和太鼓教室に連れて行ってもらいました。
生まれて初めて太鼓を叩きましたが難しくてどうにもなりませんでした 笑
4位:リヴィウ(ウクライナ)
ウクライナのリヴィウは街全体が世界遺産となっています。
ウクライナは旧ソ連の国ではありますが、リヴィウの街並みはヨーロッパ的なので行ったことがない人は驚くかも。
大きな喧騒も無く食事も美味しくて過ごしやすい街です。
リヴィウでは路面電車やトロリーバスが走っていて交通の便はかなりよく、しかもお安く移動できるのでどこにでも行けてしまいます。
マルシュルートカ(乗り合いバス)もありますがウクライナ語が分からないと使えないのは仕方ない!
鉄道もかなり安くて夜行列車などもキエフまでだと2000円くらいで乗ることができます。
もちろん他の国に行くことも可能。ポーランドのクラクフなら鉄道もバスも走っています。
バスターミナルは中心地から離れているので路線バスに乗って移動します。
乗り方も簡単で安いのでガンガン利用してました。
リヴィウ中心地には有名?な売り子もいます。
僕は日本語を話すことができるウクライナ人に街を案内してもらいました。
その方はウクライナ大学で日本語を勉強している女性だったのですが、ホントに日本語ペラペラでビビリました。
その方の友達も日本語ペラペラで・・・。
観光でウクライナに来る日本人はほとんどいないらしく驚かれたことを今でも覚えています。
駅付近にはパン屋さんもたくさんあります。
一見パン屋さんに見えないのですが、ウクライナなどの旧ソ連系の国にあるパン屋さんはみんなこんな感じです。
24時間営業のことをnon stopって表現するのは英語っぽいですよね。
意外と思うかもしれませんが、ウクライナは食事も美味しいです。
ウクライナに行ったことがある人なら必ず立ち寄ると思われるレストラン「プザタハタ」。
キエフカツレツ、ピラフ、ボルシチ、ヴァレーニキ(ウクライナ風の餃子)を食べました。
どれも美味しいのですが、ウクライナでお米料理を食べることができるとは思ってもみませんでした。
リヴィウは決して目立つ街ではないですが、コンパクトに整っていて住みやすそうな印象です。
もう一回行きたい!
3位:広州(中国)
『食は広州にあり』の広州です。中国内では北京や上海と共に注目されている大都市になります。
日本で一般的な中華料理は広東省由来とされていて、広東省の中心である広州では日本と変わらない食事を摂ることができます。
点心などもあって食に困ることはありません!
ホントにマジで食べ物は間違いありません。
しかも食べ物だけでなく生活インフラもほぼ完璧です。地下鉄は走るわバスは走るわでどこにでも行くことができます。
広州白雲国際空港も近くですし、広州駅からは高速鉄道の和階号に乗ることも可能。
交通インフラは完璧です。
僕は現地に住む中国人に街を案内してもらいました。
広州タワーはとても綺麗でした。
広州はとても広くて日本人もたくさん住んでいます。
日本人エリアもあり、日系スーパーマーケットや日本語が通じる病院もあるので環境は申し分ないかと。
環境はほぼ完璧と言ってよいのではないでしょうか?
2位:バンコク(タイ)
いわずと知れたタイのバンコクです。もはや説明の必要は無いでしょう。
バンコクには駐在やらノマドやらよく分からない日本人やらがたくさんいます 笑
衣食住はほぼ完璧でしょう。若干暑いことだけが欠点かなと。
注目すべきは、移住するための方法である『タイランドエリート』という制度が用意されている点も見逃せません。
正直これはかなり高値ですが合法的に住むことができるので安心感が違いますね。
個人的にバンコクは観光要素よりも移住要素の方が強い感じがします。住むには最適ですね。
あまりに有名過ぎて多くを語る必要無し 笑
1位:サラマンカ(スペイン)
1位はここにするかバンコクにするか非常に迷いました。
スペインの都市である「サラマンカ」をご存知ですか?マドリッドからバスで約3時間程の距離にある街です。
この街に移住したいと思った理由は、スペインでも屈指に治安が良くて多くの留学生がいる国際学生都市だからです。
サラマンカはスペイン語を学びに来る学生がたくさんいるのです。
アジア系留学生も多く、僕は日本からの留学生に出会い街を案内してもらいました。
サラマンカは『かばんを開けた状態で持って歩いていてもスリに会わない』と言われるくらい治安の良い街とのことです。
だからなのでしょうか。学生もたくさん集まってきて治安の悪化にもつながりません。
ちなみにサラマンカ大学はスペインで一番古い大学とのこと。
サラマンカと言えば、スペイン国内で最も美しいといわれるマヨール広場が有名です。
特にライトアップされた夜のマヨール広場はとても美しいです。
スペインなのでもちろんバルもありますよ!
食も美味しくて治安も良く喧騒もないサラマンカは移住したい街1位です!
まとめ
移住したい国ランキングtop5を決めてみました。もちろんこれ以外にも移住候補はたくさんあります。
でも一番代表的なのはやはりタイのバンコクでしょう!
移住ブログもたくさんあってホントに有名過ぎて話す内容が無いくらいです。でも逆を言うとそれだけ情報を集めやすいので暮らしやすいといえるはず。
やっぱり移住となるとアジアが候補に入ることが多いのですが、ヨーロッパにも良い国はたくさありますよ。
僕は完全移住でなく住める拠点にしたいと思ってます。
この5つはかなりお気に入りなので住んでみたいなぁ。
ブログテクニックまとめ
僕がブログを実践して得てきた知識をnoteにまとめました。
基本的な考え方からちょっとしたテクニックまで、初心者さんに向けの内容になっています。
もしよろしければ参考にしてください。
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