こんにちは!のぶです。
毎年夏と冬になるとボーナスが話題に上がりますよね。テレビやネットのボーナスのネタが上がる度に複雑な思いに駆られる人も多いと思います。
ボーナスで欲しいものを買う人もいるし、ひたすら貯金する人もいます。でもボーナスが支給されない人もいますよね。
どんな人でもボーナスは楽しみなものですが、周りの人がどれくらい貰っているのかも気になるところです。でも、たとえ友達であっても『ボーナスいくらだった?』なんて気軽に聞けないですよね。
今回は20代、30代、40代の年代別に夏と冬のボーナスについてまとめてみます。
ボーナスの変化要因
ボーナスは色々な要因で毎回変わります。
物件
会社の規模
会社の業績
業種
年齢
個人の能力
これらによって必然的に毎年平均額が変わってきます。
大企業は別として、中小企業は業績が悪化するとボーナス無しになる・・・こともあるのが怖いですね。
ただし『ボーナス=基本給数か月分』というスタイルは大きく変化しません。
ここでは年代別にボーナスの平均額を見ていきます。
20代のボーナス平均額は?
20代の夏と冬のボーナス平均額を調べていたらこんなデータが見つかりました。
時期 | 平均額(万) | |
2016 | 夏 | 41.4 |
冬 | 39.9 | |
2015 | 夏 | 34.8 |
冬 | 35.5 |
引用元:価格.comリサーチ
20代は働き始めから中堅に入りたての時期が重なっています。20代前半は給与が低くても後半に行けばそれなりに上がりますよね。
4月入社の新入社員は夏のボーナスが満額支給でないか無支給なので、どうしてもお金がたまりません。一方20代後半になればボーナスの平均額も上がってきます。
30代のボーナス平均額は?
30代の夏と冬のボーナス平均額はこのようになります。
時期 | 平均額(万) | |
2016 | 夏 | 48.0 |
冬 | 51.0 | |
2015 | 夏 | 49.0 |
冬 | 46.4 |
引用元:価格.comリサーチ
20代と比べ夏・冬共にボーナス支給額が10万円前後アップしているが30代。年間のボーナス平均額が100万に到達するかしないかのレベルになります。
30代になると責任のある仕事を任せられることも多く、20代では目立たなかった実力差が見え始めて給与差も顕著になります。
今まではそこまで気にしなかった他人のボーナス額に目が行くようになるのもこの時期ではないでしょうか。
また30代は結婚・出産・育児などのイベントも多く出費が目立つ時期になり、貯金額も気になるところです。
収入増と支出増が同時に見えるのが30代の特徴となりそうです。
40代のボーナス平均額は?
40代の夏と冬のボーナス平均額はこのようになります。
時期 | 平均額(万) | |
2016 | 夏 | 61.5 |
冬 | 60.8 | |
2015 | 夏 | 62.4 |
冬 | 58.7 |
引用元:価格.comリサーチ
30代と比較して夏・冬のボーナス支給額が13万円前後アップしているが40代。年間のボーナス平均額が100万を超えてきます。
もちろん収入も増えますが、子供が高校や大学に進学する時期ではないでしょうか。
こうなると教育費もさらに必要になってきます。
ボーナス無支給企業の割合とその理由
日本経済は未だに低迷が続き全く出口が見えません。それを反映してボーナスを支給しない企業も決して少なくない状況です。
大企業は忍耐力があるのでボーナスが無くなる可能性は低いですが、中小企業になるとそうはいきません。
ボーナスカットされる可能性を常に頭に入れておく必要があります。
ではボーナスなしの企業の割合はどれくらいなのでしょう?
ボーナス支給なしの企業は?
ボーナスを支給しない企業の割合はどれくらいなのでしょう?
こんなデータがありました。
ボーナス支給率 | ||
年度 | 夏 | 冬 |
2015 | 69% | 73% |
2016 | 69% | 73% |
これを見ると夏・冬共に30%の企業がボーナスを支給していないことになります。
日本政府は『景気回復の兆候がある』と発表しているものの、こういったデータが出ている以上不安を取り去ることはできませんよね。
でも・・・、
ボーナス未支給に違法性なし
実はボーナス無しは違法ではありません!
そもそもボーナスは会社の善意で支給されているものであり法律で決まっていることではないのです。
『ボーナスが無い!?』
『労働基準監督署に訴えてやる!』
なんて言っても無理です!
一番始めに書いたようにボーナスは色々な要因によって変化します。上がることもあれば下がることもあり、無くなることもありえるのでそこは知っておきましょう。
ボーナスの使い道
もし充分なボーナスがあればどう使いたいですか?周りの人がどう使っているのかを調べてみました。
目的 | 割合(%) |
貯金 | 75.7 |
商品購入 | 67.6 |
国内旅行 | 44.2 |
ローン返済 | 35.9 |
教育費 | 31.0 |
海外旅行 | 12.3 |
新規ローン | 4.3 |
引用元:価格.comリサーチ(2016)
ボーナスの使い道で最も多いのが貯金になっています。これはちょっと悲しくないですか?商品購入や国内旅行もありますが、いずれにしても消費を抑えようとする傾向が強いです。
ただしボーナスを貯金に回したとしても充分な貯蓄ができていないという現状があります。
とても景気が回復しているようには見えません。
でも充分にお金があればやってみたいことはたくさんありますよね。特に小さいお子さんがいるなら家族旅行などで思い出をたくさん作っておくべきです。
ボーナスが平均額に達しないなら
20代・30代・40代の夏と冬のボーナス平均額についてまとめてみました。
ボーナスが少なかったり無なったりすると惨めな思いをするばかりか、住宅や教育ローンの返済もできずまともな生活を送ることさえも難しくなります。
さらに人生設計ができず老後の生活にも不安しか感じなくなりますよね。
ボーナスが少ないというだけで惨めな思いなんてしたくないですよね。でも自分達の力でボーナスを上げるなんて不可能です。
それどころか一向に良くならない景気の波に飲まれボーナスカットの目に会う可能性の方が高いのが現実です。
ではどういった対策を取るべきなのか?具体案をまとめてみます。
お金を貯める
ボーナスで満足いく生活ができないなら普段から『お金を貯める』ことを意識するしかありません。
お金を貯めるための基本は3つ。
節約する
貯金を守る
収入を増やす
これが鉄則です。
僕自身もこれを実践しまくって貯金を増やしました。
転職する
貯金が難しい場合は収入アップを求めて転職する方法もあります。
上でも紹介しましたがボーナスが支給されない企業の割合は30%。転職後ボーナスがある会社にいる可能性は70%になります。
この確率をどう取るかは人それぞれですが、求人を探す際はボーナス支給実績に注意し、面接では賞与に関する質問をして確認を取ることだけは注意しましょう。
ただし・・・、どんな理由であっても転職は不安になります。
新しい環境に行けば良いこともあれば悪いこともあります。スキル等が活かせる転職なら自分の成長に繋がるのでおすすめできます。
ただ、今あなたがいる会社が余程のブラック企業でない限り転職は慎重に行いましょう。
副業する
最近は政府レベルで副業解禁の話が出るようにもなり、一般企業にも容認の流れがあります。
でも『ボーナスが平均額に満たない』『そもそも給与が低い』ような状況だとまともに生活できませんよね。
なので収入面以外で今の職場に不満が無いなら副業で稼ぐ方法が一番おすすめになります。
とは言ってもアルバイトのような副業だと本業にも影響が出ますし何よりも自分自身が疲れるし嫌ですよね。
副業と言っても色々なスタイルがあって、本業にかかる影響を最大限に抑えることができる副業もあります。
それがインターネットを利用した副業である『ブログアフィリエイト』になります。
ブログアフィリエイトとは、ブログに訪問したユーザーがブログ上にある広告をクリックしたり商品を買ったりすることで報酬が発生する仕組みになっています。
書く内容も難しいものではなく好きな商品について書き売れれば月に10万円程度は稼ぐことが可能ですし、インターネットを使った副業なので場所や時間を選ばず取り組めるのも魅力的ですよね。
最低限、ネット環境とパソコンがあれば実践可能なので誰でも取り組めます。
ブログでお金は稼げます
ブログで月に10万円以上稼ぐことは可能です。
月10万円が半年続けば60万円、年間120万になります。もしボーナスが無くても年間120万稼ぐことができれば充分ですよね。
ブログアフィリエイトは誰にでも可能性があるビジネスなのです。
ただし、お金を稼ぐのはそこまで簡単ではありません。僕自身もかなりの時間を使うことでこの段階まで到達しました。
僕がここまで来れたのは正しい指導者から正しい手法を教わり、それを習得したからこそなのです。
もしあなたがボーナスが足りず苦しんでいて副業にしたいと思っているなら、正しい指導者を見つけて正しい手法を身に付けて実践する必要があります。
適当に見つけた手法に取り組んで失敗すると貴重な時間が無駄になってしまいます。
まとめ
この記事では20代・30代・40代の夏と冬のボーナス平均額についてまとめました。
充分な額を貰ってる人もいれば平均額に到達しない人、もしくはボーナス自体無い人もいるはずです。
でもその額に満足している人はほとんどいないのが現実ではないでしょうか。
さらに今はボーナスが支給されていても、不況が続いてる現状ではいつボーナスカットになってもおかしくないと思います。
ボーナスだけでなく給与まで下がると本当の意味で危険ですし、これからの時代を生き抜くにはより多くの収入源があった方が間違いなく安心できます。
こんな時におすすめできるのがブログアフィリエイト。これをスキマ時間を見つけて実践するだけで収入を得ることができるのです。
副収入を得ることができれば、
貯金
欲しい物の購入
家族や友達との旅行
子供の教育費
などの希望も叶えることができます。
生活を豊かにするため、今のうちから実践しておきましょう!
ブログテクニックまとめ
僕がブログを実践して得てきた知識をnoteにまとめました。
基本的な考え方からちょっとしたテクニックまで、初心者さんに向けの内容になっています。
もしよろしければ参考にしてください。
⇒ アフィリエイト広告の種類は?広告選びで参考にすべき4つの考え方
コメント